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TOP > ブログ ~ヴィーマの一歩~ > 従来の井戸洗浄工法「スワビング工法」と井戸内事前調査の必要性
井戸洗浄再生技術
前回の「ヴィーマの一歩~洗屋七変化~」では
弊社の井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」と
従来の井戸洗浄工法「ブラッシング工法」の違いについてお話しました。
前回の記事
今回は従来の井戸洗浄工法「スワビング工法」についてお話します。
「スワビング工法」は、井戸管内にピストンの役目をするスワブ玉を挿入し、
これを上下させてピストン動作を与え、
水の動揺を大きくしスクリーン周辺のスケールや砂粒を除去する工法です。
ケーシング管やスクリーン管が腐食や劣化、老朽化している場合には過度のスワビングは
井戸への負担が大きく、破損や井戸崩壊を引き起こす可能性があります。
そして洗浄にむらがあるため、一定部分の洗浄効果しか期待できません。
さらに従来工法は、ほとんどのケースでカメラによる事前調査は行いません。
井戸内部の状態(腐食や破損状況)の判断が出来ず、
ストレーナー部の腐食や劣化が進んでいる井戸では
洗浄時に井戸を破損・崩壊させてしまうリスクが高いです。
しかし、ヴィーマでは事前調査として井戸内に専用のカメラを入れて内部状況を確認し、
洗浄作業を行う前後で比較を行います。井戸の中の状態を確認するだけではなく、
お客様にも一緒にカメラ調査に立ち会って頂き、
お客様に納得いただける井戸改修のご提案をさせて頂きます。
井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」に関するページはコチラから!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに(^^*)