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TOP > ブログ ~ヴィーマの一歩~ > 井戸洗浄工法「薬品洗浄工法」について
井戸洗浄再生技術
前々回の「ヴィーマの一歩~洗屋七変化~」より
「ユニバーサル洗浄工法」と従来の井戸洗浄工法との比較を
お話させていただいております!
そして前回は従来の井戸洗浄工法である「スワビング工法」と
井戸内事前調査の必要性についてお話しました。
前回の記事はコチラ!
今回は「薬品洗浄工法」と「ユニバーサル洗浄工法」を比較してお話したいと思います。
「薬品洗浄工法」は、ストレーナー(取水部分)の目詰まりを解消するため、
孔内に薬品を放置し、スケールの溶解、金属酸化物の溶解、泥壁除去を行う工法です。
単体での洗浄効果はあまり期待できないことから、
他の洗浄工法と併用しての施工が一般的です。
薬品を使用するため、井戸内に薬品の成分が残留する可能性があります。
また、洗浄作業日数は約1週間かかるとされており、
薬液投入後井戸水の攪拌(かくはん)作業が最低12時間必要になります。
洗浄は洗浄剤が24~48時間残存するようにし、
2~4時間の間隔を置いて10~20回井戸水を処理します。
ここで言う処理とは井戸水を地上に汲み上げ、排出することです。
薬品洗浄による効果の判定は非常に難しいため、
効果判定が分からない場合があります。
そのため他の井戸洗浄工法との併用が必要になってくると考えられます。
弊社独自の井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」は、
超高圧ポンプ車から高圧ホースに送られた超高圧水と洗浄ノズルを使用し、
高速旋回噴射させて井戸内で上昇・降下させながら汚れをきれいにムラなく洗浄する工法です。
薬品を使用することなく清水のみで洗浄を行うため、
人にも環境にも優しい工法です。
そして、水中テレビカメラで事前に調査するため効率よく作業を進めることができ、
調査から洗浄・復旧まで工期は最短4~5日の短工期で行えます。
さて、これまで様々な井戸洗浄工法をご紹介させていただきました。
ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください!
お問い合わせ 0776-35-5555
弊社の井戸洗浄工法「ユニバーサル洗浄工法」に関するページはコチラから!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もどうぞお楽しみに(^^*)!