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井戸洗浄・再生技術

ヴィーマでは、全国各地の様々な井戸の再生・長寿命化工事において、提案・施工を行っております。

ユニバーサル洗浄工法(特許取得)の実績は、1,200本に至りました。

ユニバーサル洗浄工法(特許取得)は「早い・綺麗・確実」3拍子揃った画期的な工法です。

ヴィーマのユニバーサル洗浄工法(特許取得)は、超高圧ポンプ車から高圧ホースに送られた高圧水と洗浄ノズルを使用し、高速旋回噴射させて井戸内で上昇・降下させながら汚れをきれいにムラなく洗浄する工法です。
洗浄装置は、洗浄時に発生する水流を逃がさない構造で、スクリーン内面付近より超高圧水を噴射・高速旋回させる、従来とは全く違う洗浄方式です。

大掛かりな櫓などを必要としないため短工期が実現でき、工費も抑えることができます。
洗浄工程も早く、きれい確実に洗浄でき、揚水量の大幅な改善が期待できます。
(この工法は平成11年に福井工業大学産学連携センターと共同開発したものです。)

毎分770回転の高速旋回洗浄だからできる、早くてムラのない確実なユニバーサル洗浄工法

井戸洗浄・再生の施工イメージ図

従来工法である、高い櫓を組み立てワイヤーブラシを使用する「ブラッシング洗浄」や、薬品を注入し鉄筒を上下運動させて洗浄を行う「スワビング洗浄」は、 ケーシング管表面の汚れ除去は可能ですが、ストレーナー奥部の洗浄ができないため、充填砂利部分の地層砂による目詰りやスケールの固着を完全に取り除く事ができません。
また従来工法では、ほとんどのケースで事前調査を行わないため、ストレーナー部の腐食、劣化が進んでいる井戸では、洗浄時に井戸を破損・崩壊させてしまうリスクが高く、事故事例も数多く報告されています。 崩壊した井戸は延命再生が難しく、コストが高い井戸の掘り直し工事を行っているのが現状です。

ヴィーマでは事前に井戸内のカメラ調査を詳細に行い、井戸内の現状と不具合の原因を把握したうえで、井戸の長寿命化を図るため、長年の調査実績による知識を最大限に活かしお客様により良いご提案をさせていただきます。

井戸の水の出が悪くなってませんか?井戸のメンテナンス・修理もお任せ下さい

CHECK LIST CHECK LIST
  • 5年以上点検していない配管、井戸がある。
  • 井戸新設時の図面や資料がない。
  • 水位が下がる。
  • 水の出が悪いとの報告がある。
  • 嫌な匂いがする。
  • 水が溢れる、流れない。

上記の項目にひとつでも当てはまる井戸は、点検が必要です。

ユニバーサル洗浄工法の特徴

  • 揚水量の圧倒的回復率

    揚水量の圧倒的回復率

    98%という高い井戸回復率で、新設時のように元通りになります。
    時速約360kmの水圧で洗浄し、薬品を一切使用しません。
    超高圧水でスクリーンの奥部まで洗浄します。

  • 短い工期で実施

    スマートな施工方法

    従来工法で使用する大がかりな櫓ではなく、2mの小型な三脚設置により洗浄が可能なため、作業スペースや交通規制が最小限に抑えられます。 また、水中テレビカメラで事前に調査するため効率よく作業を進めることができ、調査から洗浄・復旧まで工期は最短4~5日で行えます。

  • 水量・水圧・回転数を調整可能

    水量・水圧・回転数を調整可能

    1分間に770回もの超高速回転で、ノズルから超高圧水を噴射させ旋回し、これにより目詰まりしている砂や汚れを取り除きます。もちろん状況に応じた制御ができるので、古い井戸やスクリーンの種類、劣化状況に適合した洗浄が可能です。井戸を壊さず最善の効果を発揮します。

  • 環境に負荷を与えない

    環境に負荷を与えない

    薬品を使用することなく清水のみで洗浄を行うため、人にも環境にも優しい工法です。

  • あらゆる井戸口径に対応

    50mmから1,000mmまで広い範囲で対応可能です。

  • 集水管洗浄もお任せください

    集水井戸の要である集水管も、長年の使用により目詰まりが起き集水能力を低下させます。そうなる前に早めの調査・改修・洗浄をおすすめします。

ヴィーマのユニバーサル洗浄工法なら、
洗浄前と洗浄後にカメラ調査の映像をお客様に確認いただくので安心です。

洗浄前

長期にわたり使用された井戸は、様々な原因によりスクリーンに目詰まりを起こし、水の出を悪くしています。

洗浄後

ユニバーサル洗浄なら従来工法よりも確実にきれいに沈殿物や汚れを取り除くことができます。

井戸トラブルの原因の大部分は
「汚れ・目詰まり」

井戸のトラブルのほとんどは、スクリーンに付着した汚れや「充填砂利」と呼ばれる砂利の入った地層砂や粘土の粒子による目詰まりです。
ユニバーサル洗浄工法は、毎分770回転の高速旋回洗浄によって目詰まりしたものを井戸内に引き込み、確実に取り除きます。
比較:洗浄後

洗浄前

洗浄後

従来工法との違いを比べてみてください

【従来のワイヤーブラシ洗浄】

従来のワイヤーブラシ洗浄では、スクリーンの内側にブラシを当てて汚れを取り除くのみで、外側の充填砂利部分までは洗浄できません。
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    ワイヤーブラシ洗浄 - ブラッシング前

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    ワイヤーブラシ洗浄 - ブラッシング後

【ユニバーサル洗浄工法】

井戸内に付着した硬いスケールや、錆・粘土粒子などをきれいに取り除くことができます。また、外側の充填砂利部分の洗浄も可能です。(充填砂利の役割は、帯水層にある細砂等が井戸内に入らないようにするためのフィルターです。)フィルターが目詰まりすると水や空気の流れが悪くなるのと同じです。
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    ユニバーサル洗浄工法 - 洗浄前

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    ユニバーサル洗浄工法 - 洗浄後

各種洗浄工法比較表(各工法の説明)[ PDF ]

ユニバーサル洗浄工法の流れ

  1. 01施工前揚水試験

    揚水試験を段階的若しくは簡易的に行い、現状の揚水量と運転水位を把握します。

    新設時と比較します。

    井戸に不具合があると揚水量と運転水位が著しく低下してしまいます。

  2. 02既設水中ポンプ引揚げ

    揚水管・水中ポンプの損傷やスケール等の付着物を確認しながら引揚げます。

    劣化の著しい場合は交換となります。

  3. 03施工前水中テレビカメラで井戸内の調査

    井戸内に水中テレビカメラを挿入し、鮮明なカラー映像によりケーシングパイプの状態やスクリーン部分の状態を正確に把握します。内部状況と不具合の原因を正確に把握することで、この先の作業が効率よく行えます。

    スクリーンの錆、汚れ等の付着状況を確認します。また、破損や腐食はないか、井戸内の埋没状況についても調査します。

    • 水中テレビカメラ調査
    • 水中テレビカメラ調査
  4. 04ユニバーサル洗浄(特許工法)施工

    洗浄前に行ったカメラ調査結果による井戸の状態に応じた洗浄水圧と洗浄ノズルを選定し、ユニバーサル洗浄を行います。 井戸スクリーン部分に汚れの付着や砂詰まりが発生していると揚水量が減少しますが、ユニバーサル洗浄工法なら、洗浄ノズルの超高圧水を噴射させながら高速旋回し、十分な洗浄能力を発揮し揚水量の増加が見込めます。
    ※小口径の井戸から大口径の井戸まで対応

    VEEmaだけの特許技術です。

    比較:洗浄後

    地層砂や付着物による目詰まりによって、地下水が井戸の中に入らなくなります。

    目詰まりが解消され、十分な地下水が井戸の中へ流れていきます。

  5. 05井戸底部堆積物除去

    洗浄によって井戸の底に溜まった汚れや堆積物は、VEEma独自の堆積物除去工法により完全に取り除きます。 特殊強力吸引車内に汚れや堆積物を直接取り込むと同時に、地下水のみを排水します。
    そうすることで現場周辺を汚すことなく、堆積物を処理施設に運搬することができます。

    汚れや堆積物から洗浄状況を確認して、以降の工程を決定します。
    お客様にも確認していただきます。

    VEEmaだけの特許技術です。

    井戸底部堆積物除去
  6. 06施工後水中テレビカメラ調査

    施工後も必ず水中テレビカメラ調査を行い、洗浄効果が表われているかしっかりと確認します。長年培った高度な解析技術により井戸内の現状を確実に把握します。また、洗浄前には汚れで見えなかったスクリーン部の詳細な状況も確認でき、その後の改修計画が立てやすくなります。

    洗浄効果を確認します。

    改修計画、二重ケーシングによる長寿命化計画を考えます。

    • 洗浄前
      井戸洗浄前
    • 洗浄後
      井戸洗浄後
  7. 07既設水中ポンプ設置

    ポンプや排水管に付着した汚れを高圧洗浄します。
    水中ポンプの能力低下の場合や更新時期に合わせて新品に取り替えます。

  8. 08施工後揚水試験

    新設時の揚水量と比較し洗浄効果を確認します。

    • 洗浄前
      井戸洗浄前
    • 洗浄後
      井戸洗浄後

ユニバーサル洗浄なら、どんな困った井戸でも対応

  • 腐食した井戸

    古い井戸

    ユニバーサル洗浄工法は水圧を調整することが可能です。井戸の劣化具合に合わせて施工方法や水圧を調整するため、井戸を痛めず洗浄することができます。
  • 穴の開いた井戸

    破損している井戸

    水中カメラで井戸の状況をしっかり確認。穴の開いている箇所は水圧を低く、それ以外の箇所は高い水圧で洗浄することで、井戸全体をムラなくきれいにすることが可能です。
  • 二重ケーシング井戸

    二重ケーシング井戸

    ユニバーサル洗浄工法はどんな口径の井戸にも対応しており、内部に付着した硬いスケールや、錆、粘土粒子等はもちろん、外側の既存井戸も確実に洗浄することが可能です。
  • 大口井戸

    大口径の井戸

    洗浄ノズルは井戸の内径に応じてミリ単位での調整が可能なので、ムラのない確実な洗浄を行うことができます。
    φ50~1000mmの井戸口径に対応しています。

施工例:井戸口径φ50mm~φ1000mmまで対応可能

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井戸口径φ750×深度25m

施工例:浅井戸<円井戸> ぶどう園の農業用水源井戸

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井戸径1,200m×井戸深度10m

井戸底に高圧水を噴射し、溜まった泥や砂などを撹拌させながら確実に吸引で除去を行い、地下水の通りを良くします。

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内面の苔や付着した汚れを、人が井戸に入ることなく、特殊な洗浄ノズルでむらなく洗浄します。

施工例:上水用の水源

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石川県内における山村集落の貴重な上水用の水源です。 長年の使用により、集水管に汚れが付着して水が入らなくなり、上水の使用に悪影響を及ぼし始めました。 洗浄後は写真でも明らかに分かりますが、水の出が洗浄前に比べて4倍以上になり、集落住民の方も大変喜んでおられました。

施工例:地滑り対策用集水井戸

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地滑り対策として設けられた大規模な集水井戸の集水管の洗浄です。

当社は井戸洗浄再生システム(ユニバーサル洗浄工法)の技術革新に積極的に取り組んでおります。

特許写真1
深井戸管内の洗浄方法及び洗浄装置
特許第5063228号
特許写真2
深井戸管内の洗浄方法
特許第5167221号
特許写真2
水の浄化装置
特許第5273962号
特許写真3
井戸底の堆積物吸上げ方法及び吸上げ装置
特許第6166218号
特許写真2
井戸底の堆積物吸上げ方法及び吸上げ装置
特許第6313113号

積極的に技術革新に取り組み、多数の特許を取得しています。
井戸に関わることや洗浄に関わる事なら、当社にぜひお任せください。

井戸洗浄・再生に関するご質問
よくあるご質問はこちらのQ&Aページをご覧ください。
その他お問い合わせはお問い合わせフォームからお願い致します。
「あれ?井戸が枯れた?」と思ったら、新しく掘り直す前に一度ご相談ください。
必ずしも新しく掘ることが解決策の全てではありません。井戸枯れしたと思っても、そのほとんどはまだまだ使えます。
今あるものを大切に長く使えるように、まずは原因を究明することが重要です。

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